イスタンブールの新市街
イスティクラール通りは 観光客 現地の人々で賑わっていた
和食レストラン「忍者」を 横目に緩やかな坂に沿って 下っていく
通りの真ん中には ノスタルジックトラムと呼ばれる路面電車が通っており
坂の始まりと終わりに駅がある
その終わりの駅を 少し抜けて 路地に入る
ガラタ塔という高さ100mもない 塔が見える
まわりからは目の前に現れるまで 気付かない程度のものである
その塔に登る
すると先程までの存在感とは 比べ物にならないくらいの 景色が広がる
イスタンブールには坂道が多い
塔自体の高さ以上に 景色は広がっていく
今回の旅一番初めの絶景である
写真中央 奥に写るは かのアヤソフィア ブルーモスクであり
隣にはトプカプ宮殿 他のモスクも大小様々見てとれる
そしてなにより 黒海とエーゲ海を結ぶ 川
アジアとヨーロッパの交る川である
360°素晴らしい景色が広がっていく
何処までも 何処までも
またいつか戻ってきたい そんな風に思った