空々



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Wrong neck

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2008.9.11

タイ北部 チェンライの町
とてものどかで気持ちのいい町の パンのおいしいゲストハウスを 昼前に出る

向う先はカレン族の村
その村のカレン族はかの有名な首長族とも呼ばれる人たちである

レンタバイクを200バーツで借り
ひたすら真っ直ぐ太陽の下 左に向って山の中
高速で向ってくる虫にぶつかりながら 
ひたすらバイクを走らせること 二時間弱
ついにその村に到着する

村というか集落というか
生活感はまったくなく 
狭い道に土産屋が立ち並んでいた

前から一度目にしたかった首長族 カレン族を目の当たりにする
確かに感動はあった
同じ地球 同じ時代に こういう人たちが生活しているという感動

しかし
レンズを向けた先にあったのは 営業スマイルという言葉がとてもよく似合う
感情のこもっていない ある意味 綺麗な笑顔だった

どの人に写真を頼んでも
皆同じポーズ 同じ表情 

それが彼らの仕事なのであろう
もっともっといい笑顔をもっているはずなのに
それが見れなくて また引き出すことも出来ず 少し残念であった

たくさんの観光客が この地を訪れ
彼らにレンズを向けるのであろう
レンズを向けられることが 彼らにとっては 仕事であり 存在意義でもある
なんだか少し切なくなった

機会があればまた行きたい
彼らの本当の笑顔を見に 僕らの本当の笑顔を見せに
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by Reo_Tokimasa | 2008-09-25 01:23

nibi

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2008.9.7

ラオスのルアンパバーンを出てタイ北部との国境の町 フエイサイへ
ルアンパバーンからバスに乗る直前 目の前に大きな虹が現れた
根元は見えなかったけれども
大きな大きな半円を描いた虹は 6色で
なんとも言えぬ存在感だった

何処までも何処までも 虹に近く近く 歩いていく
虹を追っていたのか 君を追っていたのか
近づいても近づいても 虹は遠く遠く 消えていった
でもね 君との距離は近くなったよ


この日の前日
鍵のかかったゲストハウスの一室
更に鍵のかかったカバンが 何者かによって 刃を入れられた
突然夜中に 網戸が破壊され 窓が開くなど
不審な 不快な出来事があった 
幸いにも 米ドルは無事で 
何も盗られていないかの様に見えた

何も盗られていないかの様に見えただけだった
この時僕は何も気付いていなかった

日常の中でも 非日常の中でも
不可避の出来事がたくさんある

自分がどんなに気を付けていても
事件や事故に巻き込まれることだってある

歩みを止めるべきなのか
歩みを進めるべきなのか

止めるべきではない
けど 急ぐ必要もない
ゆっくりでいい 歩いていこう
あいつの分まで 歩いていこう
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by Reo_Tokimasa | 2008-09-24 02:33

floating veg

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2008.8.24

ベトナム南部 メコン川が九つの支流に分かれる
そのメコンデルタと呼ばれる地域の Can-Tho という街にも
水上マーケット Floating Marketがある

想像していた 小船に乗ってのんびりと というものではなく
大きな川に 大小様々なボートが 所狭しと並んでいる 
エンジンの音が響き渡る すごく賑やかな場所であった
観光客向けではなく 現地の人が 主に卸しのような感覚で来るところであった

それぞれのボートは扱っている商品を 棒に引っ掛け 天高く掲げる
そのボートで寝食をしている人たちもいる
おじいちゃんおばあちゃんから 子供まで
皆ギラギラの太陽の下 働いていた

この前日の夜1人の黒人に出逢う
名はThomas 
今は韓国で英語の先生をしているらしい
そのせいかどうか とても穏やかな声と表情で 話していてとても気持ちが良かった
こんな風に話が出来たらなと 頭の中で何度も思った
この日 Thomasと一緒に飲んだ Banana Shakeは
人生で一番おいしい Banana Shakeで
結局帰国まで続いた BSM(Banana Shake Movement)を巻き起こした
Thomasとは Saigon まで同じバスで
今年の11月か12月に 韓国で会うことを約束し 別れた


こういう風にどんどん世界と繋がっていきたい
遠い遠い世界が 出逢いによって 近くなっていく

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by Reo_Tokimasa | 2008-09-19 19:52

Balloon Balloon

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2008.8.18

タイとカンボジアの国境 カンボジア側の町 Poipet
カンボジアのはじめの印象は 砂埃
そして国境を越えた途端 タイよりも明らかに貧しい事がわかった

デコボコの道を 人をたくさん乗せたトラックやバイクが走る
砂埃の中 突然カラフルな風船をたくさん持った少女が現れた

砂埃と風船のコントラストが 不自然なほど浮き上がって
この世のものではないような そんな類にも見えた

あの風船は何処からやってきて 何処へ行くのか
灰色の砂埃の中 風船はふわふわと ふらふらと 僕の前を過ぎていった
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by Reo_Tokimasa | 2008-09-18 00:28

2008. 旅の終わり

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2008年の夏 8月16日から9月14日まで
去年のインドに 引き続き 東南アジアをぶらぶらとしてきた

まずはじめに
この旅で関わった人全てに感謝の気持ちを伝えたいです
一ヶ月ともに旅した君 心配 迷惑をかけた家族 友人
この旅で出逢った全ての人々

ありがとうございました


この旅で僕が目にしたもの感じたものを
しばらくの間 このブログに 書き綴っていきたいと思います

順番はばらばらですが つたない写真と文章ですが

何か感じて頂ければ
世界に興味を持って頂ければ
あなたの 心 そして 足 を動かす事ができれば


まずは旅の終わりから

2008年9月14日 時計の針が夜中をさすころ 僕はバンコクの空港にいた
この日の午前六時半の飛行機で 日本へ帰るのだ 旅が終わろうとしているのだ

一ヶ月間 タイ カンボジア ベトナム ラオス
駆け足でまわった その思い出がクルクルと頭の中をまわる
一ヶ月で何が変わっただろう
そんなことを考える余裕すら与えない 腹痛と睡魔
タイバーツも使い果たし 空港でただただ時間を潰す
ベンチで眠り30分に一度トイレに行く

飛行機に乗ってからも トイレと座席との往復
気がつけば東京についていた

失った日本円とクレジットカード
成田空港から出れない僕は 空港内をたらいまわしにされていた

日本はとても無駄の多い国に思える
電気とかもそうだけれども 人
もちろん それゆえの行き届いたサービス
安心 安全 いろんなものが生まれているけれども
自分の力で頑張る必要があまりないように思えた

先日銀行に新しいカードを発行しにいった
ドアも勝手に開いて 中に入ると立っているだけ 気付けば 申請が終わっていた

よくないと思いつつも甘えてしまっている自分がいる
無駄というか 節約できるものがたくさんある
まずこれを強く思った


順不同 支離滅裂 バラバラ やりたい放題 適当
様々あてはまる言葉がありますが 
のらりくらりと書いていきたいと思います


改めて たくさんの人に ありがとう
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by Reo_Tokimasa | 2008-09-17 23:48


‡‡‡‡ 日常を非日常に ‡‡‡‡‡‡‡‡ 非日常を日常に‡‡‡‡
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